http://www.janjan.jp/living/0512/0512045956/1.php?PHPSESSID=9c0f40b4fe9da52b9ef65a5acf97d48d
建設業界は建築士主体の業界に構造改革し、建築士の自浄作用を最大に発揮する事を期待したい。プロにはプロのプライドがある筈であり、専門職業務は認定・監査・教育等も含め専門職しか出来ない。
適正レベルの保険料は当然の社会コストであるが、現在の日本におけるモノ作りは消費者に対して「保険」と「保証」と称する過大なコストを要求していないだろうか?
工場の海外移転で、日本のモノ作りレベルが衰退しているように私は時々、感じる。日本の建築も含めた製造業は信頼されるモノ作りを忘れて、低コストを追求しているように感じる。
安易に保険と保証を謳う以前に、製品の品質を向上させ、真のブランドイメージを再確立する事を、社会全体でみると、真の「低コスト」となるのではないか。