http://www.quiter.jp/news/355/004603.html
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http://pandorakids.net/headline/index.php
次世代機にいおて、PS3はPS2の様には行かないと警鐘を鳴らす声が日本のアナリストらから聞こえています。プレイステーションは重大で有益で尊大なブランドだけれど、ゲーム開発コストと高価格が仇となると指摘する声が聞こえるのです。
KBC証券アナリストのHiroshi Kamide氏はこう話します。
ソニーがPS2で得た70%という独占的な市場シェアを維持するのはとても難しく、そのリスクは驚くほど高くなる。みずほ証券アナリストKoichi Hariya氏はこう話します。
ソニーはゲーム部門の強みを維持する為に4〜6年ごとに新しいゲーム機を発売しなければならない。PS3も恐らくPS2の収益性をまた実現しようと努力するだろう。またファミ通編集長の浜村氏はこう話します
PS3は上手くやるだろうが、開発コストの高騰や開発期間の長期化で2006年の終わりか2007年に入るまで十分なラインナップを揃えられないかもしれない。
ふと思ったこと。
確かにPS3には問題が山積している。が。ここで、じゃあPS2 nextの開発をやめます、とアナウンスしたらどうなるだろう。あとはPS2を安く売ります。
PS2の買い控え、XBOX360への高い期待、そんなのが引き起こされるのではないか。おそらく、高付加価値ゲームは限られたユーザーのものとなり、多数派は携帯型ゲーム機、ケイタイゲーム、Game on iPod、Web or Flash games, そんなものに移行していくのだろうけれど、やはりゲーム機ビジネスにも一定の市場はあるし。
旗振りが速すぎるとついてこないし、遅いと別の旗に付いて行っちゃうし、まあ大変だね。