"湾岸戦争がエンターテインメントに残した傷:「アメリカ不敗神話」 "

http://d.hatena.ne.jp/otokinoki/20051117/p1

アメリカに対抗・勝利できる存在を、アニメ・コミック内においてすら、リアリティを保証しつつ描くことが、実質的に不可能になった

 地平線の向こうから押し寄せるソ連戦車、という図式が完璧に崩れたもんね。

http://d.hatena.ne.jp/nagisan28/20051115

漫画界レベルでもう一つ言うと小林よしのりが、「ゴーマニズム宣言」にてその戦後民主主義的父性の欺瞞を暴き、これらの物語のレールを作った事に(これは二人のインタビュー等を検証すれば透けて見えるはずだ)注目するともっとわかりやすいかもしれない。

年表を見返してみたけど、ゴー宣の関連には気づかなかったな。
92年、ゴー宣開始。
95年、新ゴー宣。ウヨなゴー宣の始まりだ。
http://www.mg.st36.arena.ne.jp/rev/chronicle.htm