"ラノベ作家の離職率(なんかこの言い方もアレだが)についての一考。"

http://d.hatena.ne.jp/ryou-akiyama/20051030#p1
via
http://d.hatena.ne.jp/terasuy/

ええと、離職率は、何割なんだ? ラノベ作家が本業じゃない人も多いし……。ええと、総目録にのってたのは、脚本家の類を除いて70人くらい。で、ラノベ作家は辞めてる(?)中村うさぎを加えて10人。離職率は約15%。

 ということで、筆者はラノベ離職率は少ない、と結論付けている。
 でも、ラノベ、特に電撃は、ネタとか世界観とか作風なんかを使い捨てにしていると「主観的に」思っているんだな。ある程度巻を重ねると、作者に力量がついて、ベタに勝負できるようになるけれど。



 さて、不正確になるのは承知で例え話。

ジュブナイル:普通のラーメン。あっさりしたトリガラ、細めん、メンマ、ナルト。みんな食べていた。


朝日屋系 : 老舗のラーメン屋。元祖ともいえる。麺はすこしふとめ、略称SFが多い。



富士見屋系 : 御当地ラーメンの雄。新たなるミソラーメンという市場を開拓した。威光に翳りはみられるが、既に各地で定番。D&D社のミソが決めて。


電撃屋系 : 新感覚、醤油トンコツ。これまでに無い味でヤングのハートをわしづかみ。再びブームを巻き起こす。麺は太麺が主流。特に、終クロと悪魔のミカタは太い。


ところが、飽きを予想した電撃屋、トマトラーメンとかウニラーメンとか、新しいラーメンを発売し始めた。発売したのはいいが、どうも定着しないようだ。1500円もする、高級ラーメンも発売し始めたが、ちょっと定着しないようだ。その間に、ほかの食品資本が、チェーン店を出してきている。トンがったラーメンは出さないが、醤油ミソトンコツと品揃えはばっちり。かえって、まるくて食べやすいとの声も。


と、こんな感じ?