"■主観と客観の間についての深い考察。"

http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001847.html
ネタ元失念

この情報表現モデルを推し進めていけば、科学者は近い将来、主観や感情を持たないが、外面的には人間とまったく同じ反応を返すロボット(哲学的ゾンビ)を、作ることはできるかもしれない。強化学習モデルの人工知能などはその方向性にある。だが、このモデルからは、主観的な意識、<私>が現れない。それは、どこまでいっても、心がないロボットでしかない。

 反・チューリングテスト
 色々な例え話ができそう。キモイとしか返答を返さない3Dと、それなりにインタラクションができる2Dと、どちらがゾンビなのか、とか言ってみる。
 他人というのは全て幻影で、自己の中に設定した他者風味なイメージでしかない、という話し方もできるし、自己というのは全て幻影で、他者の中にしか自己を見出すことは出来ない、という話し方もできる。