あけるり、プレイ進める

 だんだん、シーンごとの使いまわし加減なんかが分かるようになってきた。このシーンでは、だれだれルートとだれだれルートは通るな、と。
 で、メイド編。
 自立することは、孤立することではない話。屋根裏部屋という設定も生きていて良い。あいかわらず、自立したヒロインにおいてかれそうになって慌てる主人公。

 メインヒロインの最後となる、姉編。
 経済的自立は、一つの行動目標であって、到達目標ではない話。真の目標を主人公が探し当てるまでのココロの旅がドラマチック。これも、設定が生きていた。 

 ということで、自立したヒロインに置いていかれそうになって右往左往する主人公を生暖かい目で眺めるゲームだった。エチシーンは、ctrlで飛ばしたので評価不可能。結構エチぽかった。