稀覯本見に行く

エイボンの書・黄衣の王・屍食教典儀セラエノ断章ナコト写本ネクロノミコン無名祭祀書妖蛆の秘密・ルルイエ異本… は無かった。
地下の特別室に置いてあったかもしれん。

ミケランジェロ見に行く

 ローマ時代の彫刻から展示。よく残っていたもんだ。

常設展

 教科書に乗ってるような作品がてんこ盛り。
 「西洋版画を視る―エングレーヴィング:ビュランから生まれる精緻な世界」って企画やってたが、この版画、活版印刷による書籍の発行と関連がありそうな感じ。


藤田嗣治

アージュ・メカニックとか、この頃の作品いいなあ。展示されていたかどうか憶えてないが、「鳥と少女」とか「子供部屋」とか「野菜と少女」とか。

お弁当展

 を見に行こうとして時間切れ。ミケランジェロ展は夜までやっていたので、そっち後にすればよかった。

圧力鍋を買う

前回、ビーフシチューに失敗したので、圧力鍋を買って再チャレンジ。
量販店の店頭で品物を前にしてずーっと悩んだが、買ったのはとあるサイトでベスト1のヤツ。
https://my-best.com/4268
4000円しない製品。
フィスラー プレミアム とかカッコイイんだけど、値段が10倍するので、やめておいた。


ほかに、鋳鉄ホーロー鍋もあったが、ル・クルーゼとか、バーミキュラは3万円近くするのでなあ。
とりあえず文明の利器でこちらを購入。
60kpaと100kpaの二段階。高価なものは140kpaモードもあるそうだ。

  1. 肉を一口大に切り、塩と胡椒
    • 米国産の肩ロースと、国産モモを買ってみた。
    • ここで、赤ワインに付けるパターンもある
  2. 圧力鍋にオリーブ油を入れ、切った肉を入れ加熱、焦げ目を付ける。
    • 焦げ目が付いたら皿に一旦退避
      • 別のフライパンで行うパターンもあり
  3. 圧力鍋で玉ねぎのスライスをオリーブ油で炒める
    • これらをバターで行うパターンもある
  4. 色が変わったら人参を追加
  5. 鍋に肉を戻し、赤ワインと水を入れて、ちょっと煮る
    • ここでアクを取ろうと思ったが、この工程が肉を固くした可能性はある
  6. アクを取ったら、低圧で25分調理
  7. 自然に熱を冷まし、圧力ピンが降りたら蓋を開放。
    • 肉は柔らかくなっていた。箸で切れるかどうかはともかく、スプーンで切れた。
  8. ジャガイモと、冷凍ブロッコリをそのまま投入
    • ジャガイモは、余っていた男爵系とメイクイーン系を両方使用
  9. 低圧で7分調理
  10. 男爵系のジャガイモと、ブロッコリは原型を留めていなかった…
  11. ビーフシチューの素(フレーク状)を投入。
    • 袋から、パラパラ放り込むとダマになる…小さな皿で予備溶解させておくべきか
  12. 熱を加え、シチューの素に入ってるデンプン系でとろみが出るのを待つ
  13. 結論
    • スープは美味かった(それ、シチューの素の功績)
    • モモも柔らかいが、肩ロースの方がいかにもビーフシチューらしい、ホロホロした感じであった。
    • モモは、シチューの一部というより、煮込んだモモを皿に乗っけて、スープを掛け、「ビーフシチューでございます」って食べ方が向いている感じ
    • ロッコリは、電子レンジで解凍して、お召し上がりの直前に乗っけるとか
      • 耐熱皿にシチューを盛り付けたのち、ブロッコリとかを飾り、オーブンで加熱、っていうほうが映えるっぽい