「業界四方山話」:OVERDRIVEさん・PULLTOPさん

http://www.sofmap.com/tenpo/event/5000051.htm
via http://d.hatena.ne.jp/Su-37/
PULLTOPの『遥かに仰ぎ、麗しの』は、「かにしの」と略すらしい。
長いタイトルは、タイプミスしやすいのが難点。
かにしの、も分かりづらいし。
「みやびちゃんぷりちー」と呼べばいいのか。

熱の話

 人間の体温は、36度後半くらい。
 熱というのは、炎症の指標であるけれど、指標であって、病気の原因、ではない。
 熱が39度である、というのは重症度の指標にはなるけれど、問題は、例えば細菌感染やウイルスの感染だったりするので、「熱が出ているから、すぐに熱を下げろ」ということで「解熱鎮痛剤」を投与するだけだとショックになったりする。ウイルスに関しては、体温が高いほうが免疫力が働く、という話もあるし。熱が問題なのではなく、その背後に働く何か、が問題なんだけど、熱が問題になりがちだったりする。という話を思い出した。
http://fromdusktildawn.g.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20061112/1163306453

"整理できないこと"

http://d.hatena.ne.jp/travieso/20061111/p2

死の予告といえば、この国では年間3万人の自殺者が出ている。たとえば厚労相経産相に自殺予告を書いた人はいるだろうか。これから出てくるだろうか。しかし、そういう人たちが現れても、いじめ自殺予告とは違った対応をされるのだろうな。

"精神年齢が3段階目以上の人は、自殺をする資格がある"

http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20061112/1163289097

子供たちの両親や教師が、なぜ、子供たちのいじめや自殺を止めることができないかと言うと、まだ1段階目だからだ。

1段階目は、まだ「おとぎ話」を信じている状態。

「命は大切だ」とか、「いじめはいけない」とか、「額に汗して働くのは尊い」とか、「努力すれば報われる」とか、そういう「おとぎ話」を信じている人たち。親とか教師とか。

"victime blaming"犠牲者非難

http://72.14.253.104/search?q=cache:hzPZkjjtG5YJ:le081.let.kumamoto-u.ac.jp/030608VB.html

犠牲者非難とはvictim blaming の訳語で「その人の不幸を自業自得であると非難する」という言語行為をさします。

このタイプの非難の最大の問題は、病気になる原因には、個人の行動から社会による傷害までさまざまな次元があり、犠牲者非難は、そのような多様な病気の原因を、個人の道徳レベルに還元して(いわゆる「すり替えて」)しまうことです。


これを、レトリックに入れるかどうかは検討中。"victime blaming"→差別との抗議→逆差別と再反論、あたりは想定範囲内か。
http://grev.g.hatena.ne.jp/keyword/Rhetoric

後悔も、進化の過程で実装された機能だと思うの。

http://d.hatena.ne.jp/snyd/20061112#1163344227

ひどく当たり前で、小学生ですら考えればもっともだと思うこと、例えば*1、過ぎたことを悔やんでも仕方がない。当たり前で、もっともであり、過ぎたことを悔やむのは時間や労力の無駄であると、小学生ですらわかることにもかかわらず、じゃあ、過ぎたことを悔やむのをやめよう、と思った次の日から過ぎたことを悔やむのをやめられるかって言うと、やめられない。○○は○○だし*2、逃した魚は大きい。そもそもそんなことができるのならば、名言集を読めば誰でも偉人になれるはずだけど、あいにくと世に偉人は溢れてない*3。

カーズをひらがなで書くと、映画じゃなくてニュースサイトがヒットする

 なんか、主人公達は如何にもアメリカンな車がモチーフだ。
 主人公は、如何にもアメリカンなV8クーペで、コルベット辺りがモチーフか。子供の頃、東洋からきた小さなオンボロ車を、直ぐ故障する、ダメ車とイジメていたが、餌のガソリン代が嵩み、オヤジの病気で家計が苦しくなる一方、東洋からきた車は…という話ではなさそう。