バトンを受け取る

http://d.hatena.ne.jp/Maybe-na/20061029


昔、似たようなバトンを受け取ったことがあるため、今回は辞退させていただきます。
http://grev.g.hatena.ne.jp/REV/20061017/p1

しつこく、あのへんの問題

 ユーザーサイドと、サプライサイド、の乖離が限界に達した、という雰囲気。
 ユーザーが望む、24H、ハイケアサポート、を実現するには、多大な投資がいるけれど、そのコストを誰が負担するかという問題が。


ソフトバンク、処理能力の限界を理由として転出処理を中止

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/infotech/25382
 さすが、ソフトバンク。粘るなぁ。

主人公の類型

http://d.hatena.ne.jp/kaien/20061028/p1
「自己対象」の類型、「鏡自己対象」「理想化自己対象」「双子自己対象」を連想した。


参考

私がもっとも好きな精神分析家のハインツ・コフートは、人間は自分をほめてほしい野心の極と、自分が安心していられるように強いカリスマをもっていたいという理想の極の間を行ったり来たりする悲劇的動物だと述べた

http://www.hidekiwada.com/essay/essay10.html


分類
http://grev.g.hatena.ne.jp/REV/20061025#p3


http://d.hatena.ne.jp/crow_henmi/20061027#1161947769

うーん。多分大まかに分けて二極だと思うんです。感情移入しやすい主人公と、自己の欲望を投影しやすい主人公とに。

女性とエロ創作

http://d.hatena.ne.jp/matubahuki/20061027#1161889396
 女性が、女性向エロ(最近だと少女マンガ、その前から女性向創作)を製作すること自体、別に不思議には思わない。ただ、(男性向け)エロゲのように、女性が性的に搾取される作品を制作することに、不思議な感触を持ってはいる。女性による、女性向け作品でも、お話の都合上レイプが登場することはあるだろうけど、エロゲは意図からして違う。少し不思議。
 

 なんか、このへんのコンテンツの場合、作者と作品とユーザー、の立ち位置がちょっと違うんじゃないか、と思う。文学は(←藁人形注意)、作品の向こうに作者が存在し、作品によって作者が十分認知されると、作品を介さず、つまりコメンテーターとか評論家として、直にユーザーと会話をするようになる。もちろん、ここまで自分で書いているのは根拠の無いでっち上げの文章だ。滝本氏とか佐藤氏とは全く無関係。
 これが、オタ系の作品だと、クリエーターは、作品の向こう側じゃなくて、LCDのこちら側、に立っている気がしている。女性エロ原画家が、ラフを書いているとき、触手にアレされてる自分を想像している、というより、深夜の社内で、同僚と「これエロイ?これウケルかな??(笑)」「(笑)」「wwwww」みたいな?

 
 

「なんでわざわざリテラシーっていうの?」

http://b.hatena.ne.jp/REV/20061030#bookmark-3117081
じゃあ、なんでわざわざペーパーテストっていうの?


 …わざわざリテラシーという理由。「学力」というものは、既にある程度みな取得していて、そして、取得することは困難な「力」であることは、保護者達も子供達も良く知っている。これに、「リテラシー*1という用語を使用することで、「あなたたちが成績が悪いのは」「『リテラシー*2』が欠如しているから」「我々が提示した『リテラシー*3』」を開発することで、あなたたちの成績を向上させることができる」という印象を与えることができる。このときの横文字は、新鮮なほどいいし、できれば、頭の隅に掠めたことがあるような言葉の方が効率がいい。そんな感じじゃないかと思う。


 …ということを、元エントリーの筆者は100も1000も10000も承知の上で、「なんでわざわざリテラシーっていうの?」という文章を書いているので、なんかアレ。


救急車にまつわる話を読んだ。

 「一分の遅れが、生死をわける」緊急事態が「本来の」仕様で、そのためにあまり多くないリソースを、無料で提供している筈なんだけど、ユーザーからの要求と、実装の間にミスマッチがあるようだ。
 救急隊の説教に、ムカついたという文章だったけど。
 電話すると、にこやかにオペレータが対応し、エアサスの救急車が到着。笑顔で隊員が搬送し、その間にオペレータがベッドを手配、医師を呼び出す。そんな時代ももうすぐだから心配しなくてもいいと思う。ちゃんとしたカード、ちゃんとした保険のメンバー限定だけど。

*1:この用法が、あまり正しくないことは元のエントリーで述べられているが

*2:ベネッセ用語

*3:ベネッセ用語

"PCエンジニアは猛省して欲しい。正しいことを正しく使えるPCを作るまで、OSがどうとかMSが汚いとか言うな。資格無し。反省して欲しい。"

http://d.hatena.ne.jp/jyl2142/20061028#p5
http://megalodon.jp/?url=http://d.hatena.ne.jp/jyl2142/20061028%23p5&date=20061030121611
via ?B

家の中の模型部屋とかに作ってある鍵に、突然マスターキーを一緒に差しなさいと言われる。

 で、キーの数が増えたから、キーに金を出せという。家の中に押し入った上で。

 出さないと言ったら家中の鍵を駄目にする。

 こんな鍵屋でお金を払ってもらえる、支持されると思っているから、PCエンジニアは尊敬されないんだよ。

 昔、自動車のドアの錠(LOCK)を破損したことがある。
 ドアの錠(LOCK)だけ交換すると、エンジンの(ステアリングの根元についているあれ)鍵(KEY)と、ドアの鍵(KEY)が違うものになる。同じ鍵に統一するには、エンジンの錠(LOCK)も交換する必要がある。
 別に、鍵屋(正確には、修理工場)も鍵メーカーも、自動車メーカーもDisrespectはしなかった。ルイヴィトンだかの鞄の鍵は、番号で取り寄せられるとかそういう話もあるけれど、それだけ在庫とかなんとかを抱えているというわけだし。
 結局、破損した錠(LOCK)だけ交換し、ドアキー、エンジンキーと二種類携帯していた。それだけの話。

”あと、なんか、ソフトについて『ムカつく』とか、『役に立たない』とか言う人もいる。まあ、そういう人に限って無料の体験版しか使っていないのだけれども。”という文章を作ってみた。深い意味は無い。


ttp://d.hatena.ne.jp/jyl2142/20060904#p2

あと、なんか、小説について『もったいない』とか、『もっと推敲しろ』とか言う人もいる。まあ、そういう人に限って無料でアップしてあるプレビューしか読んでいないのだけれども。

ハルヒ320万部

http://www.kadokawa.co.jp/mag/sneaker/
via http://d.hatena.ne.jp/CAX/20061030/haruhi

2ch記事風にするとこんな感じ

ハルヒの部数の推移の様子。

2005年初頭. *1      70万部(5巻)  14.0万部/巻

2006年3月中旬頃 *2   130万部(7巻)  18.5万部/巻

2006年4月中旬頃 *3   180万部(7巻)  25.7万部/巻

2006年6月初旬頃 *5   250万部(8巻)  31.3万部/巻

2006年7月中旬頃 *6   280万部(8巻)  35.0万部/巻

2006年8月下旬頃 *7   280万部超(8巻)  35.0万部/巻

2006年10月下旬頃 *8   320万部(8巻)  40.0万部/巻

ソース

 *1 ttp://monogragh.fc2web.com/log/0501a.html  *1/7の部分参照

 *2 ttp://www.kadokawa.co.jp/sp/200603-04/  *3/22から掲載

 *3 ザ・スニーカー6月号巻頭特集に記載。  *広告の校了日(*4)は4/17

 *4 ttp://www.kadokawa.co.jp/ad/nrsmag/sneaker/index.html

 *5 ttp://www.yomiuri.co.jp/book/news/20060606bk04.htm *6/6付け

 *6 ttp://www.yomiuri.co.jp/book/news/20060712bk04.htm *7/12付け

 *7 ttp://mantanweb.mainichi.co.jp/web/ ←多分後日掲載される筈。まんたんブロード06年8月号に掲載

 *8 ttp://www.kadokawa.co.jp/mag/sneaker/ ザ・スニーカー 12月号広告 DVD紹介へのリンクへのコメント


なお、「憂鬱」が、初版から、10万部まで1年かかったとか。

人間、外見じゃないよ

クジャクについてはこんな説もあるので、『孔雀社会』との表現は不適切かもしれませんよ。まあ私も論文を検証したわけではありませんので保障はできませんが。 --http://fw0.blog37.fc2.com/blog-entry-306.html

から
http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&q=%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AF+%E3%82%AA%E3%82%B9%E9%81%B8%E3%81%B3+%E7%BE%BD+%E9%B3%B4%E3%81%8D%E5%A3%B0
を眺めて

 ところで長谷川寿一教授のコメント。「飾り羽は成熟したオスであることを示す最低条件に過ぎないのではないか」。--http://skasuga.talktank.net/diary/archives/000088.html

 タイトルの言葉を思い出して涙。