感銘を受けた作品

http://d.hatena.ne.jp/y_kamishiro/20061018

KANON

 正確には、KANON-ONE-AIR-CLANNADという一連の作品。
 もう、解説不要という感じ。

うたわれるもの

 アニメを見た人には解説不要か。

らくえん

 ギターの音色と、声優の演技を聴くだけで満たされた作品。夢を追うこと、というテーマは、ロケ夏にも通じるか。

果てしなく青い、この空の下で

 いくつものルートが、一つにまとまる、という展開では、自分の知るなかで、最高傑作級。

Wind

 超絶美麗なムービー、素晴らしいグラフィック、言葉を失うほどの立ち絵、独創的な世界観になんともいえないテキスト、そしてみなもの問い詰めに、感銘を受けた
のだった。

その他

沙耶の唄

 沙耶かわいいよ沙耶

腐り姫

 樹里かわいいよ樹里

鬼哭街

 瑞麗かわいいよ瑞麗

"「洗うのは、肌をキレイにするため」"

http://rizaki.blog48.fc2.com/blog-entry-96.html
via まなめはうす
「キレイ」って言う言葉の定義を考えてみる。
1:美観上、優れている
2:医学的に、細菌数が少ない状態にある
3:宗教的、文化的に「穢れていない」
で、「肌」とはなんだろうか。
皮膚は、真皮表皮角質皮脂腺汗腺なんかからできている。
1番でいえば、界面活性剤で表面の古い角質なんかを落し、汗腺や皮脂腺に溜まった分泌物を落すことで達成できる。皮膚の表面を、薄く削ることもある。
2番は、消毒薬で揉み洗いをすればいい。
3番は、1,2と関連があるけれど、細菌数や皮膚表面の老廃物の量で測定できるものではない。


概ね、1,2,3は相関しているけれど、過度の「洗浄」は、皮膚のバリア機能を破壊し、細菌を増殖させることになる。日常会話で区別が必要なことは少ないとおもうけど。
あ、「(性病にかかっていない)オタより」「(血液で媒介する性感染症に罹っている)イケメン」という言葉を思い出した。


ということで
「あなたは、情報の信頼性をどうやって判断してますか? 」
という点では、用語の正確さ、というのをあげておこう。

気管支喘息を受け入れてくれなかったわけ

http://grev.g.hatena.ne.jp/REV/20061019/p1
 機内で重症気管支喘息の救命に努力した医師が、感情的・財政的・時間的損失を被った例。
 「後ろ暗いことが無いなら、堂々と裁判に出ろよ」という意見もみるけれど、「本気なら下腹部みせろよ」と同じ意見にしか聞こえないな。まあ、同じ意味で言っているんだろうけれど。

"ドクターヘリ九州道着陸へ"

http://www.medianetjapan.com/2/town/government/airrescue/news061020.html

 久留米大学病院高度救命救急センターに配備されているドクターヘリが10月1日から、九州自動車道太宰府〜久留米間の本線上に着陸できるようになる。全国初の試みで、事故現場に直行できるため、負傷者の救命率の大幅な向上が期待される。

 高速道路への着陸は、2次災害の危険があるなどとして実施が見送られてきた。しかし救急車が渋滞に巻き込まれて現場到着まで時間がかかっていたことや、いち早く導入した欧米諸国で事故の死者数が半減したことなどから、警察庁など関係省庁が2005年8月、国内でも実施に踏み切ることで合意。各地でヘリを使った災害・事故救出訓練を行い、運用の手順づくりを進めてきた。

 「荒れ野」というけど、すくなくともちょっと前までは、日本は世界で最高レベルの、少なくとも周産期医療に関しては、水準だった。まあ、世界最高水準の肥沃な土地、だったわけだ。こういうニュースもみられるように、少なくとも限定的には、地方自治体も警察も、医療に関して努力している。
 それでもまだ足りない、と火をつけて焼畑農業を企む??人の姿が…

ここで厚生省や地方自治体擁護なんて書くと、叩かれるかもしれないけど

 ソースは書かないけど、日本の周産期死亡率は、世界最低水準となっている。それは、医者の献身(?)だけでなく、市町村の妊婦対策、病院へのアクセス(道路整備などを含めて)、妊婦への広報、もしかすると生活援助、なども理由になっているかもしれない。狭い意味での医療だけでなく、行政を含めて、この結果を達成したわけだ。ただ、この結果を出すために、多大な支出を必要とした。さらなる前進、それどころか維持に国や地方自治体が耐えられない*1。で、同士討ちを始めているのが今の状態かも。医師一人雇うのは高いけど、禁錮にすれば…あれ?一人一月40万だっけ?

*1:国体やオリンピックがあると、財政から多額の支出をし、イベントが終わると維持できなくなる、そんなアレ?

不良在庫化する書き溜めエントリー

 以下私的メモ。毎日アドホックに記事を書かないで、常に記事のストックが生じていて、そこから時機を見て掲載する方式にしたいと以前から考えていた。その方が例えば、一ヶ月に一週間位は執筆を休んでも、更新の方は毎日続くといったように、スケジューリングが効いて一定のペースで出力できる。そのように色々とムリ・ムラ・ムダが省けて合理的だと思うが、いざ実際にやろうとすると、意外と難しい。先月からかなりの量の表に出ていない記事を書き溜めているんだけど、不良在庫化してしまっていてほとんど挫折している。--http://d.hatena.ne.jp/sirouto2/20061018/p3

 んー、文章は自立しておらず、周囲の「文脈」に依存しているので、時間がたつとその「文脈」が消えうせ、それを自分の文章内で補完しなくちゃいけないからだと思うの。たとえば、
 「喫煙室で無断喫煙禁止!を叫ぶ彼女だって、食堂だとタバコ吸っていたじゃん」
 という文章は、今の自分なら理解できるけど、1ヶ月後の自分には理解不能だろう多分。欠落した「文脈」情報を補うには、かなりの文章を作成する必要があるかも。
 あと、セミクローズドな場所(こんな言葉あったっけ?)で、ネタを加工して冷凍しておいて、チンして表Blogに出す、というのは面白いかも。

D Q 

ゆうしゃ    は たからばこを あけた。
    めんきょ  こうせいざい  ますいざい 
を てに いれた



さんじょくねつ が あらわれた。


ゆうしゃ は こうせいざい を つかった。


れんさきゅうきん は 4 みっく の だめーじ


ゆうしゃ は こうせいざい を つかった。


れんさきゅうきん は 4 みっく の だめーじ


れんさきゅうきんは しめつした。


………………………………………
         があらわれた。


ゆうしゃ の こうげき。


なんと      は ゆちゃくたいばん だった。


ゆちゃくたいばん が あらわれた。
ゆちゃくたいばん は たいりょうしゅっけつ の こうげき


………………………………………



………………………………………
「えっ?そのモンスターを倒すのには、なかま が必要で、アイテムも必要だって?」
「そんなの、ないじゃん。なかまが増えるイベントないじゃん。アイテム売って無いじゃん。敵を倒しても落さないじゃん。」
「次に会ったらにげよ」


………………………………………
         があらわれた。


ゆうしゃ は にげだした。


けいびへい が あらわれた!


ゆうしゃ は たいほ された!


………………………………………
「戦闘に入ると負けて逮捕されて、逃げると逮捕されて、クソゲーじゃん」
「もっと別のソフト貸してよ。」




…なれない分野は難しい。↓のに比べて質が悪いなぁ。

キーワードを一杯使うテスト。あと4つ残っている。(本文中の使用は13/20)

http://d.hatena.ne.jp/crow_henmi/20061018#1161210609
http://d.hatena.ne.jp/firestorm/20061018/TheGreatMoyashiShow

課題モチーフは「戦闘機」「複葉機」「巨大戦艦」「未来兵器」「クローン」「サイボーグ」「人工知能」「没入」「反乱」「組織の犠牲」「植民星」「鳥」「牛」「侵食」「珪素生命体」「血とオイルと破片と硝煙」「最後の希望」「一騎討ち」「ループ」「幻視」


 西暦2xx8年。主人公は、試作改良型「戦闘機」に、「未来兵器」ともいうべきポッドをつけて、北西へ飛んでいる。彼は、テロリスト、と言われる元(中略)。彼は、テロ「組織の犠牲」を超えて、機を飛ばしている。増加装甲を施した大型四輪駆動車で「血とオイルと破片と硝煙」を撒き散らしながら飛行場へ突入、機を奪った。少しでも情報を得ようと、ラジオを付ける*1
 主人公の母国に、一年前、北西からミサイルが着弾した。通常弾頭であり、被害は限定的なものにとどまったが、発射国はさらなる要求をつきつけてきた。要求をのまないと、次は核弾頭で発射するという。核弾頭を保有していないのではないかという楽観的な意見は、昨年の核実験の後、皆無である。迎撃システムは、市民運動による陸揚げ阻止で機能していない。報復についても、一発だけなら誤射かもしれない、という意見もあってまとまらない。核攻撃されても、なーに、免疫力がつく、と楽観的な観測さえある。しかし、着々と燃料注入が進んでいる、と衛星からのデータは語っている。主人公は「反乱」分子に合流し、独自に発射を妨害することを決意した。
 洋上で、敵の迎撃機の第一波を、中射程AAMで撃破する。予想以上に敵の対応が早い。正規の出動でないため、連絡が遅れるかと思ったのだが*2。敵勢力の「侵食」は想像以上だった。海岸近くになり、「人工知能」が、敵レーダーサイトに捕捉されたことを告げる。「人工知能」は退避を勧めるが、主人公は却下。まだ、ロックオンはされていない。
 敵からはこちらが丸見えで、こちらは真っ暗闇。そんな状態で耐える主人公と「人工知能」。そこへ「人工知能」がデータリンクの回復を告げる。敵国の監視のために派遣された警戒機*3からデータが送られてきた*4。回復するレーダー視界。敵機と、敵ミサイルを確認。敵機にミサイルを発射し、回避運動。あれやこれやで回避し、イルミネータを持つ敵機を撃墜すると、ミサイルは自爆。
 敵の対空ミサイルを回避するため、低空を飛ぶ主人公。防風林の直上を飛ぶと、遅れて「鳥」たちが驚いて飛び立つ。なんとか防空網を抜け、ミサイル基地に。爆炎をあげながら上昇を始める弾道弾を、ポッドからのレーザーで無力化。発射台を爆撃する。地平線の向こうに見えるキノコ雲。
 任務完了を告げる「人工知能」に、主人公は次の目標を指示する。彼がいる限り、残った弾頭で、隠匿されたミサイルで、国の危機は続く。クラスター弾頭の滑空爆弾が、飛行場に炸裂*5し、「複葉機*6まで並ぶ滑走路は破壊したが、既に離陸を終えた、最新鋭の戦闘機3機が迎撃に向かってくる。大陸から輸入した、虎の子戦闘機だ。敵の中距離AAMをなんとかやり過ごし*7、敵戦力を減らす。ミサイルが尽き、GUNによる「一騎討ち」。コブラ、フックと推力偏向ノズルを使った超機動の敵機*8。真横に飛んでくる赤外線誘導のAAMを、牧場の「牛」を掠めるまで地上スレスレにひきつけた「ループ」でかわし、なんとか落す*9
 で、敵首領の立て篭もるシェルターへ、チタニウム弾殻、タングステンカーバイド弾頭の徹甲弾を投下*10。薄れ行く意識のなかで、主人公は、最愛の人を「幻視」する。ミサイルの落下地点*11.*12に偶然遭遇し、消滅した彼女を。

 

追記*13/*14/*15
追記2*16
追記3*17
追記4:タイトル*18
追記5:萌え*19

*1:戦闘機にステレオは付いていないと思うけど、まあ、管制が期待できないので無線を傍受した、と考えてね

*2:ページに余裕があれば、空港近くの玉入れ遊技場のネオン塔のてっぺんに、観測所があり、そこから電波かパケットが出力される描写

*3:早期警戒機と、情報収集機は違うとおもうの http://www.f5.dion.ne.jp/~mirage/hypams00/intel.html

*4:「暗号化装置の故障だ、と奴らに言ってやれ」、と飛行機雲の彼方に敬礼する司令。彼だけが、「最後の希望」だ…

*5:離陸中の敵戦闘機が一台大破

*6:某国では、レーダーに捕捉されずに低空進入し、工作員を浸透させるために複葉機を運用している

*7:ご都合主義だけど、人工知能ECMを頑張ってもらおう

*8:機動はこのへん http://www.geocities.jp/yousukesekiguti/kidou.html

*9:ご都合主義だけど、人工知能に敵FCSのハッキングwwを頑張ってもらおう

*10:暗殺防止のため、居場所を転々とする首領をどうやって捕捉するか、というのがひとつ問題となるけれど、そこはご都合主義で。えー、実は南の大統領とグルで、どこかで落ち合って勝利の美酒を飲んでいるところをチクラれた、としておくか。あと、人工知能のハッキングwww

*11:主人公の国の首都には、環状線とそれを横断する路線があり、その真ん中あたりの場所、過去の戦争の慰霊施設などがあるあたり。もうちょっと離れると、古本屋なんかが一杯ある。彼女はそのへんで、童話に関係する仕事をしているのかもしれない。出版社もあるし。あ、オコジョの声がきこえてきた。よいしょ。よいしょ。

*12:駅を挟んで向こうの方に、緑の屋根でアンテナが一杯ついたビルがあり、主人公はそこに用事があったんじゃないかな。慰霊施設で待ち合わせ。仕事がちょっと伸びて、さあ待ち合わせと橋を渡ると、空から光る物体が…みたいな?

*13:「サイボーグ」については、えーと、主人公が爆発に巻き込まれて体の一部を欠損、サーボーグ化で補う、というパターンがあります。「人工知能」との親和性も、そのへんで。

*14:「クローン」は、コナミメソッド。そう。科学とかメカで引っ張ってきて、最終面はバイオというあれ。続きが読みたい人はワッフル(以下略

*15:「植民星」は無理だけど、「植民地」という単語ならいくらでも入れられる。むしろ入れたい。でもそうなると謝(以下略

*16:主人公が待ち合わせに遅れた理由は、えーと、緑の屋根でアンテナが一杯付いたビルで勤務している女性士官(フラグが立っている)が、彼を引き止めていたためだったり。あ、Rumbling hearts が流れてきた。

*17:地政学的に、このお話の敵国が巨大戦艦を持つ意味が考え付かないのが無念。3面あたりのステージで、「人工知能」が A HUGE BATTLESHIP IS APPROACHING FAST! といって、主人公が???と思っているうちに、強襲揚陸艦が強襲してくる演出を考えたんだけど。いや、いくらフィクションでも、同盟国を追い出しておいて、敵国に資金だの電力だのコンクリートだかを送り、やはり友好国への侵攻向けに強襲揚陸艦を建造するなんて、リアリティーがないだろうと思ったの。 強襲揚陸艦 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B7%E8%A5%B2%E6%8F%9A%E9%99%B8%E8%89%A6

*18:この流れだと、首領が望む永遠(の国家体制の保証)になっちゃう

*19:燃え方面に振ると、「人工知能」は、女性音声と、それをネタにした小さなシール(不正規)なんだけど、萌えに振ると、視覚を失った主人公が「人工知能」と直結(このとき、「没入」と書いてジャックイン、と読む)して、可視光線からIRからレーダー波まで、仮想空間でイメージして表現されて、もちろん「人工知能」の形態は(以下略