Z世代とブランド

https://anond.hatelabo.jp/20240321180603

これ、『Z世代*1とミレニアル世代*2の価値観の違い』と『前世紀と今世紀のブランド戦略の違い』の複合技だと思われる。

 いわゆるブランドを『ハイブランド』と呼ぶと、前世紀から今世紀にかけてブランドは『ラグジュアリーブランド』へそのステイタスを押し上げてきた。地場資本の県庁所在地の百貨店の一角でも売ってたヴィトンは大型百貨店に大きなテナントを出店し、また大型の路面店を出店。バーバリー三陽商会からライセンスを引き上げ、価格帯も大幅に引き上げてブランドとして進出。電器屋で売ってたMacintoshは一定のインテリアを備えたストアでのみ販売するようになった*3。SPA各社もブランド化を進行。西友の片隅で売ってた無印良品も独自のインテリアを備えた『無印良品』ショップとなった。千葉ディズニーランドも以前はゲームセンターやゴーカートなどディズニー映画と直結しないアトラクションもあったが次第に改築されていきディズニー映像作品との一体感が増していった。
 価値観の方はミレニアル世代でもZ世代でもないので分からないのだが、DCブランドとか109とか裏原とか言ってたのがユニクロ、GUなどの普及品とヴィトンエルメスという「誰でも知ってる」ラグジュアリーブランドに二極化した印象がある。道路を走ってるのも国産ミニバンか、ドイツのセダンかってところで国産セダンは随分減ったしな。

*1:Z世代とは、1996-2012年に生まれた若い世代を指すらしい。

*2:「ミレニアル世代」とは、1980年代前半から1990年代半ばまでに生まれた人々

*3:当初はiMacのみ適用。PowerbookPowermacは普通の店で細々と売ってた

SDDC3-256G-G46 購入

コンパクトなUSB-A プラグと USB-Cプラグのついた両用型。
USB-Aソケットのついた通常のPC、USB-Cソケット『のみ』のモバイルMacThinkpad nano、そして正面にはUSB-Cソケットのみのある種のケースに対応するにはコンパチがよさそう。

パッケージにはup tp 400MB/sとの表示があるが、CDMで見るとUSB-Aソケット経由で SEQ1MQ8T1 で R/W=377.13/71.46。こんなもんかにゃあ。

なお、

mSD 400GB をカードリーダー経由でUSB-Aソケット接続


97.31/33.97
であった。

intel 660p をSSDケース経由でUSB-Aソケット接続


464.43 / 458.87
であった。

雑記

某Web小説

 主人公と3人のヒロインで話は進むのだが、ヒロイン1は『さすが主人公ニャ』とケモ耳をピクピクさせながら喋るので猫娘と分かるのだが、ヒロイン2はたまに長耳を動かす程度なのでエルフなのかどうか自信が持ちづらい。エルフなら『さすが主人公だエルフ』と喋らせるべきである。ヒロイン3は50KBくらい読んで魔族らしいとわかった。魔族なら『さすが主人公だマゾク』と魔族アイを瞬かせながら喋るべきであろう(ありません)。

色々面倒

 付与PCのバックアップが必要そうになった。
 自力PCは2nd HDDを積んでそこにバックアップする方針なのだが付与PCなのでそうもいかん。
 1TBクラスのHDDは2.5", 3.5"とも沢山余っているのだが、接続するのが面倒になった。
 100GBクラスのmSD探して、そこにバックアップするかなあ。

 スティックSSDでもいいんだけど、使いまわしを考えると
 https://www.amazon.co.jp/dp/B0BD4ZWF9M
 こういうのが気になる。

雑記

『劇場』と『スクリーン』

 例のイオンシネマ、プレミアム『スクリーン』は車椅子区画はなく、普通の『スクリーン』には車椅子区画はある。あと、MX4D(可動座席)には車椅子区画はないようだ。
 支配人的には「プレミアム『スクリーン』での利用を控えて貰って、他の『スクリーン』の車椅子区画を使ってください」と言えばいいのに、シネコン出禁のような発言が報道されている理由がちょっと気になる。
 

雑記

中平卓馬 火―氾濫

https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/28422
https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/takuma-nakahira-momat-report-202402
ネガが残っていないらしく、雑誌などの展示も多い。


VOCA展

https://onbeat.co.jp/news/284/


《風景の拍子》大東忍
光りの落ちた集落。昭和後期以降風の家も、草に埋もれかかった昭和前期以前風の古民家も灯は落ち、街灯だけが光っている。
中央部に踊る人物。
https://artexhibition.jp/topics/news/20240221-AEJ1842098/


「無題(ピースシリーズ)」大橋鉄郎
追廻住宅は検索するまで知らなかった。


「red shoes 」片山 真理

《そこに暮らす人々は自らの歴史を記した》佐々 瞬


などが印象的。

国立西洋美術館 「#ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」展

 山谷を扱った展示が大迫力。美術展で飾られる『経歴』っていうと、どこで生まれてどう育って、どこで賞とってどこに所属しどのへんでブレイクして… って話になるが、『生まれた時には貧乏で、親に言われるまま結婚したが騙されやすく面倒見切れないと離婚され上京、手持ちの金をギャンブルで使い果たしてドヤ街生活』…など人生だな。

https://twitter.com/KanjiYumisashi/status/1767179514243866672
https://twitter.com/NMWATokyo/status/1765987437107663036

気になる美術展

遠距離現在 Universal / Remote

2024年03月06日~2024年06月03日
国立新美術館

没後50年 木村伊兵衛 写真に生きる

2024年03月16日~2024年05月12日
東京都写真美術館

記憶:リメンブランス —現代写真・映像の表現から

2024年03月01日~2024年06月09日
東京都写真美術館

ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?—国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ

2024年03月12日~2024年05月12日

国立西洋美術館

VOCA展2024 現代美術の展望—新しい平面の作家たち—

2024年03月14日~2024年03月30日
上野の森美術館

美術家たちの沿線物語 小田急線篇

2024年02月17日~2024年04月07日

世田谷美術館

シュルレアリスム宣言」100年 シュルレアリスムと日本

2024年03月02日~2024年04月14日
板橋区立美術館

第8回横浜トリエンナーレ 野草:いま、ここで⽣きてる

2024年03月15日~2024年06月09日
ヨコハマトリエンナーレ