https://togetter.com/li/1887212
日本における「神」というのは言い換えると「大精霊」で、GMくらいの位置だが唯一神を仰ぐ宗教だと「創造主」でルールブックの作成元や、トールキン先生みたいなものかな。どちらにしろ、「神」に顔を付けると卑近になってしまうので某宗教では神の姿を描くな、としているのはさもありなん。
「創造主」を絶大な断絶の向こうにあるものとして秀逸だと思ったのは「百億の昼と千億の夜」かな。
異世界で鉄道を敷設する話を読んでいる。転生主人公のアイディアが金になるかどうかは、最終的には『特許制度』次第であり国王の許諾や『神』の契約なんかがあれば「肉を両面焼くと美味しい」だって巨万の富が得られるし、なければ海賊版だって丸コピーだって通ってしまう。
でまあ、転生主人公が儲ける方法として、重工業や鉄道会社のオーナーというのが考えられるが「濡れ手に粟」っていうわけにもいかないだろう。知識の換金方法としては「安い土地を買って鉄道を敷く」そして、「安い土地を買って、そこにターミナル駅を作って繁盛させる」ではないか。
たとえば、幹線から別の幹線を分岐させる場合、すでに賑わっているベアーバレー(仮称)町にターミナル駅を造ろうとすると、買収は大変でコストも高い。寂れていて、せいぜい古い祠程度しかないビッグパレス(仮称)村から分岐させ、そこに貨車の引き込み線や操車場、鉄道整備基地を建設。労働者が集まり、貨物を扱う商人も集まり、彼ら相手の飲食店も出店。さらに交通の便が良ければ商会の支店も出店され、政府機関も置かれるかもしれない。あらかじめ土地を抑えておけば主人公大儲けである。最終的に主人公は鉄道の博物館を作れる位の富が得られるかもね。(しかし、国王から自己資金でほかの貴族のところに鉄道を敷けと言われて大赤字になる可能性も)
一方、米国の代表的ヒーローと言えば「スーパーマン」だ。クリプトン星から地球へやって来た「移民の子」であるスーパーマンが、異質であるがゆえに力を発揮するという、その物語は「アメリカンドリーム」を象徴しているとも言えなくもない。
https://blog.goo.ne.jp/yamakawa21/e/80d6694863e4099b65574569d6286c32
スーパーマンの正体である新聞記者クラーク・ケントが異星人であるのに対し、ウルトラマンに変身する科特隊員ハヤタは、地球人であった。
宇宙警備隊員として怪獣を追って地球へやってきた異星人ウルトラマンは、追跡の途中で事故を起こし、ハヤタを死なせてしまう。申し訳なく思ったウルトラマンは、ハヤタの身体に乗り移り、「潜入捜査官」として地球にとどまることにした―という筋書きだ。
従って、ハヤタは可能な限り、科学特捜隊員として怪獣に立ち向かい、限界までウルトラマンにはならない。とは言え、科学特捜隊は怪獣に対しあまりに無力で、最後はいつもウルトラマンが登場して、怪獣を退治するのだ。
この設定に、戦後日本の「国防」の実態が凝縮されている。戦後の日本人にとって、日米安保条約とは「ウルトラマン」だったのである。
https://blog.goo.ne.jp/yamakawa21/e/80d6694863e4099b65574569d6286c32
これが2004年のエントリー。
これが2022年5月13日のエントリー。
「ウルトラマン」では「科学特捜隊(科特隊)」という対怪獣・異星人専門のチームが登場するが、ほとんどの場合は巨大な敵に対して歯が立たない。絶体絶命のタイミングで登場し、敵を倒すウルトラマンは「日米安保条約に基づき、外敵から日本を救いにきた米軍」であり、「無力な防衛組織=自衛隊」というわけだ。評論家の呉智英氏は「地球防衛軍は“ウルトラマンの傘”の下にある」としている。
https://bungeishunju.com/n/n4e5b65892847
シンゴジは、同じ年の大ヒット「君の名は。」がそうであるように東関東大震災の再演であったが、シン・ウルトラマンは期せずしてウクライナ戦争にぶち当たって公開されることに。
!
何回目だ俺氏
"自分で、自分の「仕事のできなさ」を解明してみる"
https://blog.tinect.jp/?p=76397
仕事とメタ仕事、勉強とメタ勉強、努力とメタ努力、それらには階層を想定できる。
どんどん高いメタ仕事能力を求められるのはツラい。