日の丸スマホの挫折

最初にiOS使い始めたのは2009年秋だったかな。
https://rev.hatenablog.com/entry/20091223/p2


CPUは低性能品は遅くて熱くて電力を食い、高性能品は速くて涼しくて省電力である。結局、スマホはなんとかして高性能CPUを載せないと良質なユーザー体験を与えられない。
フィーチャーホン(以下、我楽多と化したケータイ、の略でガラケーと略す)時代、キャリアは端末企業をつけあがらせないように中規模(当時は大規模といえたが)会社を競わせていて、しかしその規模だと大規模販売するからとスマホ時代に高性能CPUを安く大量に仕入れられなかったのかなあ(憶測)。


んでまあ、ユーザーシェアで劣ったSBが、販売シェアこのくらい、店舗内でこのくらい、とかいう契約でiPhoneを導入し結局audocomoもそんな契約を結んだ。その結果約束通り売るためにiPhoneは値引きでその分割を食ったのが国産スマホという邪推。