PCとWS

いや、WSなんて見たことすら稀だけど。

PC全盛期以前は、8086系にWindows積んだのがPCで、68系とかRISC積んでUNIX系を動かしていたのがWSというイメージ。
いつの間にか上から下まで86系が乗るようになって区別は微妙なものになっている印象である。Webサイトを見ると、XeonにWS用チップセット*1ECC(場合によってはレジ付き)RAMを乗せるとエントリーWSってところのようだ。
 6枚以上DIMMを積もうとすると、メモリスロットは増え、スキューが増えないようにマザボの配線は大変になり多層基板を導入するとコストがあがり、エラーを減らすためにECC RAMを使いたければWS用チップセットとCPUが必要になるっと。

 その他でいうと、HDDがコンシュマー用からニアライン用になったり(大差ない?)、電源が高級品になったり(?)、ファンが静音でなく爆音仕様になったり(??)とかするらしい…

*1:一時期はXeonとCore-iが相乗り状態だったようだが、ここしばらくは分離しているみたい。