(DRAMの)"開発順位はモバイル、サーバー、そしてPCに変化"

 DRAMの用途別ビット需要の割合を「PC向け」、「サーバー向け」、「モバイル向け」、「そのほか」に分けて2010年から2013年までどのように変化してきたかの推定値をSamsungは示していた。この推定によるとPC向けが占める割合は2010年に62%と、半分を超えていた。このときサーバー向けは15%、モバイル向けは11%だった。

 そこからPC向けの割合が減少し、サーバー向けとモバイル向けの割合が増加する。2013年にはPC向けは最大用途を維持するものの、割合は37%と下がる。モバイル向けは30%に増えるが、先ほどの検討結果とは異なり、PC向けをビット需要ではまだ超えない。そしてサーバー向けは20%に増えると予測されている。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/20130514_599102.html

前の記事を眺めると、(鯖用の)DDR4は、ピン数増加・二種類の電源・電源品質要求の高度化・ECC必須(?)・多用途レジスタ搭載(?)などの仕様らしい。どれもメモリモジュールやマザーボードの価格高騰に繋がるだろう。PC用にするなら、「性能を確保しつつコストを削減できる」デザインにする必要があるけれど、その開発は後回しっていうことかな。


廃エンドは、鯖用マザボXeon、鯖メモリーに手を出す予感。ただ、昔風に言うとノーブランドとか、バルクメモリの高騰が心配。