「安全意識」
新型コロナワクチン、ファイザーとの交渉で健康被害に対しての賠償責任で揉めて、決着がついたときには待ち行列の後ろの方だったという話がある。数万人、数十万人の治験を終えたあとからでもAZワクチンのように血栓症のような症状が発生した。
イスラエルのように、先行接種が安全なのか、日本のように十分結果が出てから接種を開始するのが安全なのか、不思議なところではある。
子宮頸がんのように、ワクチンが普及していないため年間2800人が死亡するのは「ワクチン禍を回避する素晴らしい安全意識」なのか、不合理な安全意識なのか、ちょっと気になるところである。
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政府は現在3~5社と交渉しており、海外の製薬会社は「国が(賠償を)肩代わりしてほしい」と求めているといいます。新しい法律ではワクチンによる健康被害が起きた場合、製薬会社の代わりに国が賠償する方針です。既に米国では条件付きで製薬会社に免責権を与えています。日本でも2009年に新型インフルエンザのワクチンを輸入する時に、海外企業に補償する特別措置法を整備したことがあります。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62820760Z10C20A8I10000/