よいところ

よく、「チンパンジーが運転席に座っていたら、他に運転手がいようがいまいが降ろすのが妥当ではないか」という論法が使われる。
比喩に比喩を返してもしかたがないのだが、現在は「酔っぱらいが親父が運転席に座ってる」状態なのではないか。


世の中では、家族ぐるみで友人宅で酒を飲むというイベントが存在するという。そして、酒を飲んで車を運転して帰るケースがあるらしい。酒を飲まないし友人もいないので想像もつかないが新聞やテレビを見るとそういう状況も稀によくあったようだ。


ここで、いくつか選択がある。

  • 代行を依頼
  • 一時間半掛けて歩いて帰る
  • 酒酔い運転で帰る


ネットワーカーの諸氏なら、「自家用車の運転は危険。全部タクシーを使えばゼロリスク。財源?それを考えるのが オ ヤ ジ の仕事」で終わりだろうが、実際は「代行を依頼すると、焼き肉一回分飛ぶな…」みたいなゼロサムである。当然、歩いて帰るのは疲れる。酒酔いオヤジが運転して帰るのが『家族にとって』一番良い解決であろう。事故でガードレールにぶつかったり、歩行者を引いたりするリスクを考えなければ*1

*1:警察に摘発されるリスクもある。