そうかー
— 宮尾岳 (@GAKUJIRA) 2020年4月14日
今の子たちって「システムコンポーネントステレオ」ってのに憧れないかー
つーか、音楽は聴くよね?
何で聴いてんのかな。
圧縮データでスマホで…
ならば、それほど高音質は望めないが。
「いつかはステレオを」ってのに向かわない? pic.twitter.com/gW6u5LbQ1p
このシスコン、RP(レコードプレイヤー)がついてるってことは結構昔、1990年以前という雰囲気。
オーディオのことはよくわからないけど、
増幅には真空管やトランジスタ、チューニングにはバリコン、配布メディアの再生にはRP、録再生にはCTR(カセットテープレコーダー)を用いる時代にはこの大きさが適切だったのかもしれない。
アンプが低能率だった時代は、高効率な大口径SP(スピーカー)が適切だった。
フラッシュメモリが高価だったり、CPUパワーが乏しかったり、通信回線が細かった2000年頃*1と違い、今はiPhone 11も64GB,128GB, 256GB。最廉価な64GBでも、CD無圧縮で100枚は入る。通信量気にしなきゃ、HDストリーミングだってOK。
頒布メディアとして物理メディアを使い、コレクションとして物理棚を使う以外の選択肢が増え、リスニングルーム以外にNASを置き、ネットワークプレイヤーで聴取するなんて人もいるようだし。
オーディオには憧れるが、オーディオフェアで聴いたようなシステムを構築するには、まず家を建てる必要があるのでな…。