平成の終わり

ざっくりいうと、バブルと終焉、それと大災害の時代だった。
8bit時代は世界をリードし、16bit時代ではトップクラスだったが32bit時代には追随できず台湾、韓国、中国に追い抜かされた感はある。

1945年に終戦を迎え、その反省から理想主義を掲げることになり、その象徴が日本国憲法であろう。理想のもとに国民の統合が成されればよかったのだが、理想を掲げるも無視する側、現実を無視し理想を叫ぶ側に二分され、辛うじて天皇の下で統合が成立していた(わけでもない)。

これまでは、理想主義を貫徹するためには若干のコスト増はやむを得ない、という立場だったが財政がもたん時が令和である。どうするんだろ。