H170チップセットを搭載したThin Mini-ITXマザーボードが登場、GIGABYTEの「GA-H170TN」が発売された。
テクノハウス東映が海外から直輸入したモデルで、店頭価格は税込18,980円。受発注品で、納期は1ヵ月。
主な搭載デバイスはDisplayPort/HDMI出力、LVDS×1、1000Base-T LAN、7.1chサウンドなど。搭載スロットはPCI Express x4(3.0)×1、M.2×2、DDR3L SO-DIMM×2。
普通に使うなら、ベアボーンやNUCでいいんだけど、「拡張スロット使いたい」「HDDを何台も繋ぎたい」って時には不便なこともある。そんな人用かな。
あと、LVDSが必要な人が世界には幾らか残っていて、そのリプレイス用かもしれん。
価格コムで調べると、RAMは
PC3L-12800(DDR3L-1600) 8GBx2枚 1.35V/1.5V両対応 無期限保証(Crucial by Micron) W3U1600CM-8G
シー・エフ・デー販売
￥ 10,980
一万円くらい。っていうか、このマザー、DDR3LでDDR4じゃあないのね。
SSDは、
M.2. SSD、MX300だと \30/GBくらいだが、SATA 6Gb/s。PCIeだと、インテルの600pシリーズ、\10000/256GBあたりから、\42/GB〜 って感じ。
SATA6Gbでいいなら、MX300なら1TBでも32378円。PCIeだと、インテルの600pシリーズなら42000円。
そろそろ、「起動ドライブは120GBのSSDにして、データはHDDに置いてコスト削減を図ろう」なんて考えが無意味になってきたな。
ケース、Thin mini-ITX用のものは一部を除いて絶滅。STREACOMのmini-ITX用のも面白いかも。
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