ここはアメリ

カーブを抜けたら、正面からタクシーが。ここは片側一車線、中央は黄色い追い越し禁止区域なのだが、完全にこっちの車線に入ってタクシーが走ってきた。こっちがちょっとでも悪いと、盛大にクラクションを鳴らし、「何やっとんじゃボケ!こっちは生活が掛かっとるんだ!」ってイメージのタクシー、こっちがクラクションを鳴らすと、「うるさい!何クラクション鳴らしとるんじゃボケ!こっちは生活が掛かっとるんだ!お前が避けろ」と喰ってかかりそうなんで、急ブレーキを掛けてやり過ごした(このあたりの機微、タトゥー問題にも似てる)。
ドラレコ積んでいたら、「ここはアメリカか!右車線を走るタクシー」として投稿したかったくらい、見事に右車線走ってたな。いや、あれば、「普段から粗暴な運転をして一般車をびびらせ、一般的なタクシーの荒い運転を隠蔽しようとする、秘密タクシー結社の工作員」だったのかもしれん。