見逃しの報酬

社会】「免停になる、見逃して」と懇願、反則切符おまけ→「よくないと思い直し」申出→おまけした警官、書類送検★2

1 :ククリφ ★:2008/03/19(水) 20:03:13 ID:???0 ?S★(501105)
 神奈川県警は19日、実際の違反より点数の低い違反で交通反則切符を切ったとして、虚偽有印公文書作成、
同行使容疑で、神奈川署地域課の男性巡査(26)を書類送検し、減給10分の1(1カ月)の懲戒処分とした。

 調べでは、巡査は昨年10月6日昼、横浜市神奈川区西大口の県道で、東京都豊島区の男性会社員(57)が
左折禁止場所を左折したのを取り締まる際、「免許停止になり、会社を解雇される」と懇願され、違反点数が
低い携帯電話使用禁止違反で反則切符を切った疑い。左折禁止違反は2点、携帯電話禁止違反は1点で、
男性はあと2点で免停だった。

 2日後、男性が神奈川署に申し出た。男性は「温情には感謝しているが、良くないと思い直した」と話しているという。
県警は11月に左折禁止違反で反則切符を切り直した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080319/crm0803191644021-n1.htm

http://goo.gl/vF7KIs

見逃すと、見逃し行為を通報し書類送検・懲戒に追い込む

"女子高校生に懇願されて違反を見逃した警官"

2005年12月23日(金) 12時52分

茨城県警は20日、牛久署・地域課に所属する2人の警官が、無免許運転を行っていた女子高校生のバイクを抑止する際にパトカーとの接触事故を起こしたことや、運転者の違反を見逃すという不祥事が起きていたことを明らかにした。警察では懲戒処分を実施するとともに、犯人隠避容疑でこの2警官を書類送検している。

トロールを行ってたところ、少女3人の乗った原付バイクが信号無視を行って交差点を通過するところを発見。ただちに追跡を開始した。パトカーは途中で先回りし、道を塞いでバイクを抑止しようとしたが、バイクはブレーキが間に合わずにパトカーに接触して転倒。3人は路上に倒れこんだ。

バイクに乗っていたのは3人の女子高校生で、運転者を含めて無免許。本来なら道路交通法違反で検挙しなくてはならないが、3人が「ケガは無いので見逃してください」、「退学になってしまう」などと懇願。パトカーにも事故の痕跡は見られないことから、2警官は事件としての処理を見送り、説諭に留めたという。しかし、同乗していた1人が転倒した際に腰を打撲しており、家族が「パトカーと接触したらしい」と問い合わせたことで事件隠蔽の不祥事が発覚した。

監察課の調べに対し、2警官は「強く懇願されたので見逃してしまった」、「事故扱いにもしなかった」と供述。隠蔽の事実を認めた。警察では運転していた女子高校生を道交法違反(無免許)で検挙。2警官は犯人隠避容疑で書類送検するとともに、警部補には戒告、巡査には所属長注意の処分を実施している。

見逃すと所轄に通報(ここでは明記されていないが、バイクとの接触を揉み消すことが、一種の利益供与ともいえなくもない事例)

"相次ぐもみ消し…無免許運転を見逃していた警察官に怒りの声"

http://irorio.jp/gt1999/20151218/288962/

事件が発生したのは今年1月6日で、20代の警察官2人が無免許であることが発覚した男を検挙せず見逃し、そのまま運転させた。

2人は覆面パトカーで男の車を追走し、事故を起さないよう監視したと言う。

男はその後も無免許運転を続け、9月に再び職務質問を受ける。その際に「以前は許してくれたのだから今回も勘弁して」などと警察官に懇願したことから、事態が発覚した。

一回見逃すと、「ああ、見逃して貰ったのだからこれから気を付けよう」じゃなくて、「以前は許してくれたのだから今回も勘弁して」になる例