"GPUが武器となるBroadwell-K「Core i7-5775C」の実力"

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/review/20150613_706785.html

Core i7-5775CがA10-7870Kを圧倒したPSO2ベンチマークは、GPUのメモリ帯域がスコアに影響しやすいベンチマークテストであり、Core i7-5775Cが備える128MBのeDRAMの影響が大きいことが伺える。GPUコア自体のスペックで劣るIris Pro Graphics 6200がA10-7870Kに勝利しているのは、eDRAMの有無によるメモリ帯域の差にあると言ってもよさそうだ。

Core i7-5775Cの武器は、やはりIris Pro Graphics 6200だ。128MBのeDRAMによって広いメモリ帯域を得たGPUコアの性能は、AMD最新のAPUすら凌ぐ。Core i7-5775Cの5万円を超える価格を許容できるのであれば、コンパクトさと性能の両立を追求する自作PCユーザーにとって、最上の選択肢となるのかもしれない。



http://www.4gamer.net/games/147/G014731/20150526087/

AMDが示した「150ドル以下のプロセッサによる性能比較」(左)。A10-7850Kは「Core i5-4670K」の対抗馬だったのが,いつの間にやら「Core i3-4370」との比較になってしまったのはちょっとアレだが,A10-7850KのGPUクロックが720MHzのところ,A10-7870Kで866MHzへと約20%向上していることもあり,3DMarkでA10-7850Kより約15%高いスコアを示すとされている点は見どころだろう。右はCore i3と「GeForce GT 740」を組み合わせたシステムより,A10-7870Kのほうがゲーム性能は高いすとする


core-i3-4160(3.6GHz) \16740 (a)
Core i3 4370 (3.8GHz) \18335 (価) (a)

GF-GT740-LE2GHD/OC (GeForce GT 740) \12944 (a)

A10-7870K \18510 (a)


NVIDIA GeForce GTX750Ti PCI-Ex16 LowProfile 2GB 補助電源なし GF-GTX750TI-LE2GHD
\15135 (a)



同じ5万円出すなら、二万円台後半のCore-i5(i5-4690Kはギリ3万円突破)+二万円前後のGeForce買った方がコスパが良さそう。もちろん、電源容量とか排熱とか騒音とか問題無しとは言えないけれど。ローコストPCなら、APUも良さそうだが、アップグレードパスを考えると、ペンティアム+ローエンドGPUで臥薪嘗胆、GPUとCPUを載せ換える、というのも悪くないかもしれない。