"楽に努力せよ、という上司がいた"

例えば、読まなければならない本があるとする。

あなたはそれにとりかかる、10ページも読むとつまらなくなってくる。つらい、でも読んでレポートを作らなければならない。投げ出したくなるところを耐えて、頑張って、10時間でへとへとになって終わった。

これは「努力した」といえるのか。

彼は「否」と言う。

楽に努力する人は違う。どうすれば、同じことをするのでも楽に実行できるかを考える。

彼は、この本を読んだことのある人に概要を聞く。「何が面白かったか?」を聞く。そして、レポートを見せてもらう。それを行った上で、本を読み進める。周りにそういった人がいなければ、誰かに協力を依頼する。

そうすれば、いろいろな人の考え方を聞くことで本を読むのが楽になる。人の意見を知ることで自分の考え方も浮かぶ。人と違った特色のあるレポートを作ることができる。

http://blog.tinect.jp/?p=13585

参考:"ゆとり新卒にやられた。"

4月から新卒としてWASED◯大卒の女子が営業に入ってきたのだが全く使い物にならない。

文章が書けない。

・主語はない、「の」の連発、敬語が使えない

注意したことが直らない

・日報を書かせているのだが、前株後ろ株を何度言っても間違える。

・客先や業者へのメールはccを付けて送るように言うのだがccで送られてくることはない。

→業者からのクレームでメールしていたことが発覚した。

http://anond.hatelabo.jp/20150519222541