http://karia.hatenablog.jp/entry/2014/10/28/044718
前史
カノプー等のキャプチャーボード等が流行した時代があった。当時、HDDは高価で、DVDレコーダーやHDDレコーダーも高価だったと思う。録画PCのためにPCを自作する合理性があった時代だったと思う。USB接続のチューナーユニット使ってた。たいして録画はしていなかったが、「映像の世紀」が今もHDDの片隅に残ってる。
メインPCの録画機化
「メインPC」にPT2を刺してみた。TVTest系は、うまくインストールできず、何も考えずに展開すれば運用可能なPTTimerに落ち着いたが。
- 寝起きの悪さ
- スリープしない、スリープから復帰しない
- 勝手に落ちる
- WindowsUpdateに連れられて勝手に落ちる
- 手動インストールに変更
- 騒音
- TDP100W越え、別体ビデオカード使用、なのでファンが煩い
- 録画中のPC使用に制限がある
- フリーズさせると当然のように録画が失敗
等の難点のため、録画鯖作成を決意
録画鯖その1
ASRockから、SATAコネクタが7本付いた AMDソケットFM2のmini-ITXマザボが出た。
「これに、PT3を組み合わせれば、ちょうどいい録画鯖できるんじゃね?」
- 寝付きの悪さ
- LANから起きるようにしたら、起きっぱなしに
- RAID1+0の不調
- 3TBを4台で1+0組んだが、しばらくして、1台にエラー
- RAID外して、3ドライブに
- 情報では、RAID5も組める筈だがそのような項目は見つからなかった。
- 騒音
- CPUファンが煩い。結構熱い。
録画鯖その2
ACアダプタ対応の「Athlon」が出たというので、それでシステム組んでみた。
スペックは、AMD曰く、ベイトレよりちょっといい、って感じらしい。
システムはSSD、HDDを二台積む。起動というか突入電流で80W超、稼働時40Wアイドル30Wくらい。稼働時でも音は不快ではない。ケースファンを止める or 静音に交換、などでもっと静音化は可能かな。
結局、AMDのメインストリームAPUによる鯖製作は、どうかんがえても無理があったと実感した次第。熱すぎる。アキバチューナー*1、も一瞬考えた。
ウルトラC*2でもしない限り、mini-ITXでストレージ積み込んだPT2/3鯖は難しそうではある。