"SAMSUNG「MZ-HPU512T/000」 速すぎてWindowsの起動時間が計測できないM.2対応SSDが入荷"

「XP941」シリーズは、次世代ノートPC向けとして2013年6月に発表されたM.2接続のSSDPCI Express(2.0) x4インターフェースに対応したのが特徴で、シーケンシャルリード1400MB/secの高速転送をうたう。なお、サイズは80×22mm。今回登場したのは、容量512GBの「MZ-HPU512T/000」のみだ。
1台のSSDとしては驚異のスピードを実現。Windows 8.1の起動時間を測ろうとしても速すぎて不可能だった
 ドスパラ パーツ館では「XP941」を使ったデモ機を設置。PCI Express3.0(x4)でCPUに直結させた「Ultra M.2」スロットを搭載する唯一のマザーボード「Z97 Extreme6」と組み合わせて動作させていた。実際に1000MB/secを上回るシーケンシャルリードを計測する高速ぶりで、Windows 8.1の起動時間を測ろうとしても速すぎて不可能。PC電源を入れた直後にOSが起動していた。
 価格は7万9800円(税抜)。今週末には他のショップでも入荷を予定しているが、いずれも入荷数は少ない模様だ。