買って良かったもの

足に合った靴

オーダーのスーツ

スーツの「スタイル」が単一で、丈詰め袖詰めができないと仮定したらどうなるか。
エストを合わせると裾がブカブカだったり、袖を合わせると胸回りがキツかったり。そりゃあないだろう、って状態になる筈だ。
服屋に行って、気に入ったデザインのスーツを見つけ、直さずに着ることができるとしたら、そりゃあ幸せな人間だろう。
そんなわけで、スーツはネットに出ているような店に行って生地を選んでサイズ測って注文してる。
「これは、生地が好みだけどフィット感がなあ」「こっちは、サイズはフィットしているけど生地がなあ」
というハメにならずにすむ。

これが難しいのが靴。
靴は、長さと幅(と甲高)が基礎的なパラメータで、同じデザインで複数の幅に対応していることは稀だったりする。
あっちを履いては「これは、長さはちょうどいいけど幅がキツイなあ」こっちを履いては「これは、幅はちょうどいいけど指先がキツイなあ」
というのは面倒なので、足のサイズを測定して、「あなたに合うのはこのサイズ近辺ね」と決め打ちしてくれると便利。
というわけで、新平衡の某店ではサイズを測り、その中で外径の違うの持ってきてくれ、それはピッタリ。別の某店では、サイズを測り、代理店だかに注文してピッタリのを持ってきてくれた。


 …「直営店で測定、試着し、サイズを確認し、ネットで注文すればいいんじゃね?」 それは秘密ということで。

買って悪かったもの

合わない靴

 重要なのは足に合う靴で、ブカブカな靴ではないことを知らなかった当時の俺のバカバカバカ。でも、教えてくれたっていいじゃん店員さん…