とある事件に関して

名前を上げると紛糾するので固有名はあげないことにしよう。

さて、質問は自由とか、聞くだけならタダ、という文字列は作成できる。
ただ、行動にはそれが明示するものと暗示するものがあり、そのへんは文脈、つまりは話者や聴者、発言場所といった背景事情によって変化する。同じ質問だって、ニュートラルな質問と解釈される場合もあれば、そうでない場合だってあるだろう。


『「あんたバカァ」と尋ねたが、これは単なる疑問文であり、あなたが誹謗中傷と解釈したが、それは見解の相違である。研究会を開いて事実を議論したい』

みたいな物言いは、それこそ正気を疑われるような気もするが、それもまた民意か…