新年の風景

 先日の話。
 銀座の街は混んでいた。日本橋高島屋三越の駐車場には長蛇の列が並び、車線を塞いでいた。自動車に乗り、家族でデパート、という層はまだまだ健在なのだろう。日本では少数派になったろうけど。銀座の三越は盛況。紳士服売場もかなり盛況。20万円の福袋、セミオーダーのバッグなんかが完売だった。一方、阪急百貨店は、婦人服の低層階は混雑していたが、上層の紳士服売場は、まあ、それなり。ハイファッションというのかな、そういうブランドは、うーん。西武は昨年末に閉店。バーバリーのムートンを眺めに出かけたけど、発見はできず。theoryだったかな、そこでは十万円ちょっと。いくつか眺めたが、ちょっといい革のジャケットだと40万とかすぐしちゃうのね。アウトドアの店も眺めたけど、パタゴニアのシンチラはやはり高価。ユニクロでも買おう。


 結局、買ったのは秋葉原メッセサンオーたちばな書店で、いろいろと。たちばな書店、俺妹の薄い本が多いなあ。ちょっと前は、けいおん、や、超電磁砲の薄い本があった場所だ。昔は人気のバロメーターだったが、今は期待票で発売されるので、実人気をどこまで反映しているのかちょっと不明。