相変わらずの愚痴

 あるところにシステムがあったとしよう。いつもの喩え話だ。
設備電源はA社
ハードウエアはB社
システムはC社
C社の外注にD社
という構成だとする。いや、そんなあちこちに振るなよ、という話はある。


で、システムが止まった。
Q:顧客が電話を掛けたのはどこか。
A:先日プリンタを納入したE社(おれのところ)


「いやほら、あちこちに発注したもんだから、どこに電話を掛けていいかわからなくてさ。あんたのとこ、何時でもトラブルの相談にのるっていってただろ?」
「そりゃあ、プリンタのトラブルならこちらだけど…」
「先生!助けて!ウチのシステムが息をしていないの(AA略
「プリンタの紙詰まりとか、トナー切れなら直せるけど、電源工事できないし、コード書けないし、別んとこ頼めよ」
「そんなぁ」
「まあ、こういう、全然動かない時って、たいがい…」「パワー抜けてるよ」


「あ、起動したw」