お金の使い方

例えばお隣の韓国はスポーツ先進国になった。国威発揚という特殊な事情があるにせよ、お金の使い方が違う。日本には国立スポーツ科学センターがある。韓国にも同じような施設がある。韓国ではそこに選手が集められ、招集された時点で、日当が出る。日本では利用するのに料金が発生する。韓国ではもし、メダルを取れば、ほぼ生涯が保証されるのに対し、日本の報奨金は多いとは言えない。

バンクーバー五輪では、JOCの役員、メンバーが大挙して現地入りしている。予算は限られている。そのため、選手を手塩にかけて育てたコーチや、トレーナーがはじき出され、選手に快適な環境を提供できていない。お金の使い方が逆だろう。

http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-281.html

 役員がビジネスクラス、選手がエコノミークラス、という噂を目にしたことがある。真偽は不明。
 代表選考の基準が不明瞭だったり、品格品格と騒ぐのは、選考側の権威を留保したいだけなんじゃ、と思うことが稀にある。