本屋の話の話

http://lsty.seesaa.net/article/90686132.html
1.都市型超大規模書店:紀伊国屋ジュンク堂三省堂など
2.郊外型書店:TSUTAYAなど


3.旧型地場資本大型書店:県庁所在地にある、教科書なんかを扱っている地元の中心的書店。壊滅傾向。
4.地元資本の小規模書店:教科書か、18禁が生命線という印象


5.繁華街・ショッピングセンター・駅の書店 規模は小〜中〜大まで。
6.専門店:メイト、とらなどなど


そろそろ力尽きてきた。
 元エントリーが、書籍の流通構造を問題としているのか、県民性を問題にしているのか、ちょっと判別つけ難いところもあり、それもコメントが人気な理由かな。
岩波文庫」は買いきりなので、1、3クラスの本屋でないと難しそう。政令指定都市クラスであれば、駅ビルの本屋でも(少数であれば)岩波文庫が並んでいたりする。コメントなどを見ると、大型書店という文字列が見受けられるけど、1か2か3か区別がつけ難い。ベストセラーは、2.で入手できるけど、マイナーレーベルの文庫や、写真集、などなどは1、か3でないと入手できない。で、3は…


1 :窓際店長見習φφφ ★:2007/05/24(木) 16:36:09 ID:??? ?2BP(7788)
 福島県郡山市駅前2丁目の東北書店は6月20日で廃業することを決め、23日、
社員に説明した。経営難が要因とみられる。中心市街地にある専門書の多い老舗
の大型書店として知られ、惜しむ声が上がっている。
 関係者などによると、同社は昭和26年の創業で平成2年に株式会社設立。現在
の従業員は社員、アルバイトなどを含め約15人。店舗は1―3階の売り場に
約20万冊の書籍がびっしり並ぶ。専門書や学術書、文芸書、学生の参考書など
“堅い本”が多いのが特徴で、小中学校の教科書も取り扱っていた。近年の大型
書店や郊外型書店の増加による競争激化などが経営に影響したとみられる。
 同社の役員が23日朝、社員に廃業と解雇の方針を説明した。役員は福島民報社
の取材に対し「地域の1番店を目指して頑張ってきたが、時代の流れに乗れなかった」
と語った。閉店後の建物をどうするかなどは未定。教科書販売は他社に代替する
などして影響は出ない見通し。社員は「学生時代から東北書店が好きで入社したのに」
「本棚に並んでいる本を見るだけでも楽しい本屋を目指してきたが、残念です」と
話していた。地元商店街の関係者は「集客力のある店だったので、なくなるとすれば
影響は大きい」と惜しんでいた。

http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20070524/kennai-200705241024100.html

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http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1172932841/

http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1179992169/


 
 あと、店頭在庫と流通在庫とメーカー在庫の違いの話かな。
 ベストセラーなら、店頭在庫がなければ、チェーン店から回したり、流通から持ってきたりできるけど、そうでない製品だと、ステータスが分かり難い。Amazonなら、在庫の具合が確認できるので、ロット切れしやすいラノベでは便利。


 ジュンク堂*1や、紀伊国屋*2は、在庫検索ができるので便利といえば便利。