今回の特集はインテリア。操作系の改善には、デバイスの進化が不可欠ではある。BMWのI-driveを実現したのは…もうわかったぞ。日本のサプライヤー…アルプス電子。またアルプスか。
インテリアを構成する上で、重要度が増しているのがNAVI周り。タッチパネルを前提とすると、Tの字の交点、センターコンソールとダッシュボードが交わるところがいい。ある程度高いところで、オフセットしていない位置は、カーAVのモニタとして、後席からも見える利点がある。その代わり、その部分にナビを置いて、突出させると「格好悪いし、圧迫感がある」とMFiにDisられる結果になる。EUでは、画面に触らせず、センターコンソールにスティックを置いてブラインドで操作するのが流行らしい。それであれば、もっと前進させた場所や、センターコンソール上に配置することも可能ではあろう。もちろん、リモコンを前提とするなら、場所は前進させていいわけだけど。その辺、交通事情の差なんかもあるようだし、販売方法の違いもあるような気がする。
…将来的には、iPhoneのクレイドルがついているだけになったりしてｗ
