差別の同心円構造

差別があって、その被差別者が差別状況に適応すると「差別への加担」「差別への順応」「再生産」という状況になり、「差別の解消」の行動を起こすと「秩序への挑戦」になる。外部から被差別への救済を図ると、「逆差別」となる。

ここでは、「差別」と表記したけど、非対称的な状況に多く見られる現象ではある。

でまあ、みんな自分が関心を持つ「差別」と戦い、利害が相反する分野では「イヤならヤメロ」「耐え忍べ」となっている模様。