なんとか記念日(サラダに非ず)

国家にとって重要な(と決めた)日は、盛大に祝うことになっている。
独立記念日だったり、革命記念日だったり、戦勝記念日だったり。

日本も、戦前は「天長節」「紀元節*1なんかを盛大に祝ったものだが、イマは祝日が増えてラッキー、程度かな。
そのへんの、どれに重きを置くかというのは結構興味深い。
http://www.toride.com/~roshiashi/album42.1.html

でまあ、国家の正当性を喧伝するために大規模な施設を建造するのは、ご苦労様だなぁ、と思ったが、良く考えてみると、もっとコストを掛けて国家の象徴を維持している国もあり、他国から見るとご苦労様だねぇと思われているのかも、と思った。

*1:Wikipediaで調べてみると、要するに旧暦の正月で、新年のお祝いとあまり区別がなかったのかも。昔は。