図書館とホームレス

trashcan 北九州市立中央図書館はホームレスがいっぱいだったが旧保健所を仮の宿に改装してそこに移ってもらったら見かけなくなった。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/Romance/20080830#p1

 これがゴールかな。

なんとか特区

 公共施設はホームレスを排除せず、役所は全て生活保護を支給、国籍差別をしない、そういう経済特区を作って暮らせば、中の人は幸せに暮らせるんじゃないかと思った。特区に引っ越す際には、きっと前歴を調べられ、はてなの書き込みをプリントアウトされて、右翼思想の持ち主と言われて俺なんか入れてくれないだろうけど。特区の中では、税金は安いどころか、ベーシックインカムが貰えて、みんな幸せに暮らすんだろうな。

弱いものたちが夕暮れ、さらに弱いものたちを叩く

 一番弱い(一般的な意味で)ホームレスは、予算権限を持つ市長やら議員やら、テクノクラート*1の所に押しかけず、立場上拒否できない図書館に押しかけたわけだ。もし、図書館長や司書が、広範な予算権限を持っていれば、彼らに冷房つきアパートを世話してあげることができるかもしれないし、上に書いたように「仮の宿」を設置することだってできるかもしれない。
 で、市長やら議員やら、テクノクラートが叩かれず、図書館職員のような現場職員を叩く音が響き渡ると、ブルースは加速するのかしら。