- 自動変速機
- 多段変速機
- 無段変速機
- 手動変速機
平行軸歯車式で、複数の歯車の同調機構
手動変速機の操作法として
- H型シフトタイプ
- シーケンシャルタイプ
自動モード
- 完全手動
- 自動/手動
- 自動モードのみ
Mortor Fan Illustrated vol.21 p023より 改変。
いろいろ覗いた結果、クラッチ(流体/湿式・乾式)×減速装置(歯車/CVT)の順列組み合わせという印象。
各社、AMT(DSG除く)
個別例
フェラーリ・マセラティー
F1マチック:F355 2000年ころ マニエッティ・マレリというイタリアのサプライヤーと共同開発
「カンビオコルサ」→「MCシフト」
にトルク変動が素早くかつ大きな低速域、特に発進から2〜3速へのシフトアップ及びダウンというのはロボタイズATの弱点がよく出るポイントで、かなり制御が賢くなった今でも、時にクルマがしゃっくりしたかのようにぎこちない動きをするため、ユーザーからの不満も募っていました。
この点、「トルコンAT」と呼ばれる通常のタイプはクラッチではなく流動体(ATFってヤツですね)を使っており、変速時のショックや停止時の騒音などを和らげる効果があります。つまりマセラティは同じグラントゥーリズモシリーズでも、ダイレクト感を重視するSにロボタイズATを、ラグジュアリー感を重視する標準車にトルコンATをという使い分けをしているわけですね。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20080812/1017620/?P=5
*1:マニュアルトランスミッションの様に2〜3軸の平行軸と常時噛合歯車を用い、シンクロメッシュ機構に代えて各変速段用の油圧湿式多板クラッチを用い変速を行う。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%9E%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF
*2:1980年代に「ポルシェ962C」にPDKが搭載 997で約80万円高 6MT比
*3:GTIにて比較。対6MTで +20kg, +15万円
*5:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%B0%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3