"オタクが現実の問題について考えるとき・語るときの注意点"

http://anond.hatelabo.jp/20080709011616
この記事、非常におもしろいニャ。
これは、美少女絵を見ると、美少女光線の影響でオタクになるのではなくて、ある形質を持った人間が、オタクコンテンツを愛好し、かつ、こういう考え方に陥りやすいというポリリズム、じゃなくてパラレリズムだと思うニャ。


 多分、現実と遊離した思考の陥穽と思われる。心理学的な話は、適任者に任せるとして、コストを考えれば"カッコイイズム"には諸手を挙げて賛成しにくいし、ある民族に、何人も知人がいれば、"問題の人格化"、安易な人格化には至らないのではないかと思う。

ついき

 あー、ただ、現実に即していればいいというのではなくて、不適切な現実に即し、成功を収めた思考、ある種の応援団や相撲部屋で表面化したアレ、に抑圧された経緯を考えると、現実思考!と叫びにくいニャ。