iPhoneが低機能という話を読んだ。

 MP3プレイヤーの出始めの頃、ほぼ全ての点で、MDプレイヤーの方が「機械としては」優秀に見えた。
 今では、まあ、そんな感じ。

たとえ話

 あちこちで見かける。不用意な比喩は、作成者の欲望がダイレクトに見えるので面白い。

人は緊張に耐えたくない

 負債を負ったとき、もっとも辛いのは、債権者に減額を要請し、そして残った債務を少しずつ払うこと、だろう。
 「借金なんて無い。あれは投資だ。俺は借りた記録は無い。お前の手元の借用書は偽造だ。そもそも陰謀だ」
 と、否認したり、酒を飲んだり、パチンコをやったり。


 ただ、
 「すいません返せません切腹します」
 と、自己破産しちゃうのも、一つの解放にはなる。


 「自分は重荷を背負っている」と「感じている」人は、自分と違うスタイルの人間を、
 「あいつ、借金を無かったなんていいやがって」
 「あいつ、自己破産して楽になりやがって」
 と、攻撃しあってるような気もする。

音の良いPC

普通、CPUクロックは、水晶振動子の出力を逓倍し用いている。
そのクロックを、大きな石のターンテーブルに溝をつけ、フォトスイッチで供給したらどうか。
20kgのターンテーブルをベルトでゆっくりまわし、ターンテーブルに刻まれた溝の反射をレーザーで検出。
そのパルスを送るのだ。
ターンテーブルを、石だけでなく、ガラス、銅、と変えると、出力されたデータのまろやかさ、先鋭さが変わってくるかもしれない。


否認の話、と言っちゃうと4文字で終わりか。

作品に感じた感想を公表すること

http://blog.manga-yomouze.com/archives/64906600.html
どうでもいい話である。
という表明は、既にどうでも良くない証拠だろう。
ザスニに、2007年の新刊ラノベが列挙されていて、富士見の途中、150冊くらいで数えるのをやめた。電撃の2007年発行ラノベのうち、120冊程度は読んでいるので、2007年刊行ラノベのうち、300冊程度は読んだ計算になる。
 面白いから買っているのであって、面白くないシリーズは、黙って買うのをやめる。

 これは私の考えですが、漫画やラノベ、小説なんかについては基本的に全部「面白い」ものなんだと思います。

 これは、「基本的」という言葉次第じゃないかな。
 自分では好きだけど、広く受け入れられないだろうな、という作品は少なくない。


で、ある「自称」編集者が、「みんなボクの本を買ってね。できれば二冊買ってね。ブクオフには売らないでね。アンケートには良いことだけかいてね」と言っても、それはそれでいいとは思う。どうせ、彼が「公称」編集者として、雑誌の片隅に何か書くときは、「忌憚無い意見を寄せてください」と書くのだろうし。