http://d.hatena.ne.jp/crow_henmi/20061227#1167239905
曰く、この世界に存在する怪現象は、全て“神の悪夢”の欠片である。この悪夢の泡は人間の意識に浮かび上がると、急速に人の恐怖や悪意や狂気と混ざり合う。そして、現実世界を変質させながら溢れ出し、悪夢の物語を作り上げる。だが、浮かび上がった悪夢の泡が非常に大きかった時、個性が希釈されて物語の『元型』に近くなる。
アンデルセンが登場したので、この次はどんな「物語」が登場するのか、考えてみました。
鬼。人の心の恐怖を掬い取り、それを突きつける存在。
「オマエノモットモオソレルモノヲアタエヨウ」
で、蒼衣が答えるわけです。
「お茶が怖い」