好意保存則

http://piro.sakura.ne.jp/latest/blosxom.cgi/mote/2006-06-15_plus-and-minus.htm
 好意複式簿記、みたいな言い回しを考えたけど、簿記を知らない私。
 Actionがあって、Reactionがあって、それで初めてInteractionになるのは、物品を渡し、物品を受け取り、それで物々交換になるようなものか。企業間の取引でも、現物をもってこい。そうしたら、こちらも現物を引き換えに持ってくる、なんていうのは敬遠されそう。信用払いというか。とにかく、取引を行なう為には小規模の取引から始める、と。
 この、好意の原資は、やはり、親から貰うのかな。
 好意を殖やした人は、結構好意の信用貸しをやらかして、それが好意資本の増大に繋がったりする。踏み倒してスマン。さらに、そういう人は、好意の三角貸しをやって、好意信用残高の少ない人の役に立ったりする。あー、利息払ってないや。この、好意残高が少なくなると、好意を高値で売りつけられたり(絵と一緒だったり)(夜の街だったり)、挽回しようとヤバイ物件に手を出して大損したり、まあ、たいへん。
 好意残高が少ないと、償還を焦って支払期限の長い取引に参加できなかったり、ついリスクの高い取引に手を出したり、うーん。


 あ、オタク同士であれば、「○○萌え〜」「△△萌え〜」「□□萌え〜」と、三項目くらい一致すると、取引のアカウントが自動的に開けるので便利。そんなに大きなアカウントじゃないけどね。供与されたアカウントが嬉しくなって、限度額を超えて使っちゃっうとハブにされるので注意。三次元の女の子相手の場合、衣服とか、話題とか、顔とか顔とか顔とか顔でアカウントの大きさが決まるのかな。限度額なしのアカウントを、いきなり、あなただけにあげる、女の子、というのは、LCDの向こう側を探したほうがよさそう。