"海外では日本は「終わってる国」扱い"

http://night-news.moe-nifty.com/blog/2005/12/the_japanese_wa_e281.html
via
http://d.hatena.ne.jp/tetotan/

世界は今、中国に注目している。TIMEにせよNewsWeeKにせよ、中国についての記事が毎週載っている。日本がかろうじて記事になっているのは、この注目の的の中国との関係が険悪になっているから記事になっているのであって、それがなかったら、もはやJapanなんてワードは出ることすらなくなるのではないか。日本は、90年代にIT時代に適応した経済と社会に変革することができず、10年以上の不況に陥っているというのが TIME/NewsWeeKの日本観である。

 えーと、80年代の終わり、工業立国を目指す日本は、農業保護と引き換えに衛星とかコンピュータの権益を引き渡した。で、本当の最先端はあっち。保護した農業はこのとおり。それでいて、干拓はあのとおり。
 当時から皆いっていたように、日本の農業は大規模化、集約化による高付加価値産物に特化するしかなかったようだ。