"日本人が許容できるインタラクティブ性。"

http://d.hatena.ne.jp/Hayashida/20060102/1136178442

ゲーセンの最大の敵はなんといってもパチンコホールなんですが、「あっちはギャンブルだし仕方がない」と思っていたところへ、換金性のまったくない7号転用機をいざゲームセンターに置いてみると、これが他を圧倒的に引き離した売上を叩くのですな。

 これは、(換金性のある)ギャンブルの代替、という気もする。

さておきブログってのもそんな感じで、まあ日本人が許容できる「参加するメディア」としてのブログの可能性ってのは、パチンコ台のハンドルを握る程度の「参加」ぐらいでしか成り立たないのではないか。
 まあ例えばとある事情が問題になったとする。で、ブログで話題になっているかどうかを探す。するとURLリンクと「○○キター」とか「笑ったw」みたいな一言コメントだけのブログが山のように引っかかるだけで、「その事情」に対する記事ってのは大本をたどって見ると一桁件数しかない。しかもその「記事発信源」は特定の人物にいつも偏るという悲しい結果になると思う。

 だから、はてぶが流行る、という感じ。