"ギャルゲーにおける「萌え」⇔「純愛」評価軸の存在について"

http://d.hatena.ne.jp/judge/20060102/p1

どーも私の頭の中には「萌えゲー」⇔「純愛ゲー」という一つの評価軸があるようだ。全てのエロゲーにヒロインが登場する以上、この二つは対極の存在となっている。

「萌えゲー」の典型は、『パティシエなにゃんこ』『ToHeart2』『サフィズムの舷窓』あたりか。

「純愛ゲー」の典型は、『腐り姫』『鎖−クサリ−』『家飛!』あたりか。

 ちょっと言葉の用法がわかりづらいように思える。
 現象的エネルギー ←→ 名作的エネルギー、という評価軸もある。

 キャラクター志向 ←→ 物語志向( ←→ 世界観志向)
 開いた作品 ←→ 閉じた作品
 というのを考えてはいるのだが。