http://d.hatena.ne.jp/cherry-3d/20051031/p1
今のライトノベルは「アルスラーン」(物語消費)、「スレイヤーズ」(物語消費のパロディ)、『ブギーポップ』(実存的青春小説≒エヴァ)という流れを経て、現在は明らかに別の局面に突入しているはず。
牽強付会な言い方だけど、ブギポは物語の解体とか、物語の再確認とか、そういうもの?
今、必要なのは、その輪郭を描きだそうとすることだと思うし、普通に考えれば、
・ハルヒ
・フルメタorシャナ
あたりじゃないのかなぁ。
とりあえず同意。物語の無い時代、どうやって物語を捏造構築するか(=これはフィクションと言い換えられる)、という命題があって、作品内のテーマとして扱ったのがハルヒ、単行本レベルでやっているのが真ん中の作品。キャラクターレベルで扱っているのが最後の作品。そう理解しておく(引用元に理由が書いてないので邪推しておきます。誰か教えてください。)