Google mapの真価で進化

http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03500.jsp?p=fjd022&__m=1

帰国して大学院に戻り、今年の4月から正式入社。開発対象は幅広いが、注力しているサービスのひとつはGoogleローカルのモバイル版。こう聞くと日本版へのローカライズと思う人もいるだろうが、全社的な開発体制はかなりフリーかつ共同的だ。
「このサービスの開発チームは、日本を含めて本社、ニューヨーク、オーストラリア、中国を中心に動いています。皆が共同でGoogle Local(国際版)の開発に携わり、同時に各国の言語や文化に詳しいメンバーはその国の仕様(地域版)も開発します。モバイル版はアメリカにもあるので私も意見を述べますし、PC版や、まだ発表できないほかプロジェクトにもかかわっています」
 日本風に考えれば、優秀な人材とはいえ、新入社員にこれだけの仕事を任せない。その疑問を小松さんに尋ねると、「日本語の携帯に詳しい人は歓迎されるんです」。

一握りのWebエリートが、Googleに機能を実装する。

APIではないが、Google Earthでも指定したWebサイトのデータを取り込むことができる。例えば飲食店の一覧リストがあれば、Google Earthに渋谷のラーメン店を表示できるわけだ。

 田舎の広告業は穏やかに死滅し、広告に関連するパーマネントな仕事(もしくは個人事業主)が地方地方で少しずつ消滅し、Googleにポストが一個増える。Web2.0 は醗酵食品、というエントリーがあったけれど、一部の醗酵食品以外は、どんどん腐敗していくんだ。
 開けてしまったパンドラの箱からは、未来とか希望とかそんなのが第一に飛び出して、バグとかブルースクリーンとかそんなのが飛び出した。そんでもって、スパムとかトロイとかそんなのは絶賛飛び出し中で、不合理を消化するWeb2.0は、不合理なものに立脚する我らの仕事を消化しつつある。箱の中に何か残るものはあるのか?
しなもん、とはてなオチ
・仕方が無いので箱に篭ろう、とヒキコモリオチ
あまりいいオチがない。