代替医療の話。

htt://intmed.exblog.jp/d2005-08-26

日本の国会の財務省官僚の浸潤と同様、WHOにも代換医療・補完医療推進論者が浸潤し、多大なる影響を及ぼしている状況がLancetのホメオパチー研究の客観的批評論文の論評に書かれていた。・・・興味あるレポートである。

 前、先輩(専門家でなくて、プロで無い。要するに興味をもった素人)に尋ねたところ、代替医療は、効くときは効くけど、効かないことも多い。だから、統計には出ないんだよね、とコメントしていた。陰謀論は好きだけど嫌いなのだが、WHOの代替医療推進って、どこから出た動きなんだろう。WHOの高官が病気になったら、設備の整ったWHO病院(があるのかどうか不明)に入院し、西洋医療を受けることは必至だとおもうのに。