読書など。

 軍事研究。
 最新鋭、ストライカー旅団、その中核となるストライカー装甲車の大活躍が描かれている。車内にいながらにして、戦場の状況が把握できるモニター。モノクロ画面なため、都市部ではなにがなんだかよく分からないらしい。また、自軍と敵軍の位置をマッピングし、戦況を認識する情報システム。処理が遅く、ちょっと敵が増えると追いつかないらしい。画面の処理落ちに比例して、敵の行動も遅くなるといいのだが、そうなるかどうかは記されていない。まさか、敵が4人並ぶとちらつくとか、そんなシステムなのかな。あんまり処理が重くなると、画面が止まるとか。まさか、戦争やっている最中に、ブルースクリーンは出ないよな。
 浸透戦術の紹介。銃剣突撃を基本とした軍隊が、機銃を装備した軍隊に痛い目にあった話が紹介されていた。前者が露西亜軍、後者が日本軍。日露戦争の頃のお話。