"警報を誤報と思い電源切り替えず…羽田管制トラブル"

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050803-00000006-yom-soci

 東京・羽田空港で2日、航空管制システムが停電でダウンしたトラブルについて、国土交通省は3日、電圧低下を示す警報が出ていたにもかかわらず、機器の交換作業で警報装置を一時的に解除していたため、電源装置の監視員が警報を誤報と思い込んだ人為的ミスだったことを明らかにした。

 Windowsなんかで、アラートにメッセージを読まずOKを押していると、酷い目にあったりする話。予想していなくもなかったが、事後に書いても後の末莉。
 要するに、作業にあたった部署と、監視にあたる部署の連絡が不十分であったと。喩えて言うと

作業部署:「火を使うので、火災報知器きっとくね」
監視部署:「わかた」
作業部署:(さーて、作業が終わったので、帰って2chでも見るか。)
監視部署:「あれ?火災報知器なってるな。まだなんかやってるな。警報切っておこう」

〜おーい、燃えてるよ 〜

 こんな感じ?
 常識的に考えれば、作業した部署は、作業後の稼動を確認してからハンコ貰って帰るべきだと思うのだが。