http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2005/07/19/1940.html
独Leica Cameraは、仏Hermesグループとスイス ACM Projektentwicklungの大口株主2社が、Leicaの経営再建への支援を拒否していると発表した。
Leicaは5月31日に開催された特別総会で、減資とそれに続く増資による経営再建策を決議したが、これに反対する訴訟が起こされ、再建策を実行できていない。
大口株主は、訴訟の行方がはっきりしないかぎり、増資と新株予約を引き受けないとLeicaに通告した。
Leicaでは、増資が実行されなければ、会社の再建策を進められない危険があるとしている。
デジタルへの投資の失敗?
一時期のブームは何処にいったのだろうか。